自動車の防犯対策
自動車の盗難の現状
自動車盗難の現状
2004年度の58,737件でした。これだけの自動車が盗難にあっている中で自分の車だけは大丈夫と言えるでしょうか?
前年度と比較するとやや減少傾向にあるものの件数としては、非常に多い数を示しています。
ではなぜこれほどまでに自動車の盗難が多いのでしょうか?
その主な原因としては、外国人窃盗団など、専門的な技術を持つ者による組織的な自動車盗が全国的に行なわれていることがあげられます。
それを裏付ける最近の特徴として、下記のようなことがあげられます。
最近の自動車盗難の特徴
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1. |
施錠された状態での盗難が急増している |
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以前はカギのかけ忘れや、カギをかけずにちょっと車から離れたスキをついて衝動的に盗難が
行なわれるケースが多かったのですが、近年はきちんとロックしてあったにもかかわらず盗まれるケースが
他のケースの倍を超えています。これは専門的な技術を持つ者の犯行が増えていることを証明しています。
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2. |
検挙率が低下している |
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以前までは50%前後であった検挙率が、現状では約30%にまで低下してしまっています。
かつて2件に1件の割合で捕まっていた犯人が、今は3件に1件の割合でしか捕まっていない計算です。
犯行がスピーディに行なわれること、車体番号やナンバープレートなどを不正に変えてしまったり、
盗難後すぐに海外に持ち出すために足がつきにくいことなどが検挙率低下の主な原因です。
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3. |
特定の車種の盗難が目立つ |
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国内・海外で高く売れる車種、軍事用として需要の高い車種がよく狙われています。
特にトヨタのセルシオ、クラウンや日産のシーマ、BMWやベンツなどの高級車、またはトヨタの
ランドクルーザーや三菱パジェロなどのRV車は要注意です。
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4. |
海外に転売されるケースが多い |
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これまでは国内で不正に売りさばかれるケースが主でしたが、近年は海外で売りさばかれるケースが
非常に多くなっています。これは2でも挙げたように足がつきにくいということと、海外では日本車の
人気が高いため、高価で売れることなどが挙げられます。
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いわゆるプロの窃盗団が台頭してきたことで、もはや通常のロックだけでは愛車を守ることができない時代に
なってしまいました。
自動車やカギのメーカーのさらなる研究、努力が求められる一方、私たち個人も防犯意識の向上を迫られています。
そしてセキュリティに対する考え方を改めるだけでも盗難は確実に減らすことができます。
まずはどんなに短い時間でも、車を離れるときは必ずキーを抜いてドアロックするという基本的なことから
始めることが盗難防止の第一歩です。
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